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大津市の景観審議会はこのほど、市が来年度の中核市移行に伴って施行する屋外広告物条例に基づき、新たに広告規制を設ける地域の指定や、眺望確保のため建物と広告物を合わせた高さを規制する基準などを了承した。県内の琵琶湖岸や駅周辺などでは県条例違反の屋外広告も多いが、同市は市条例が適用される4月以降、指導や行政処分を強化していく。【稲生陽】
市の調査によると、市内の主要各駅周辺の広告物のうち54%が県条例に違反。大半は設置許可を得ていないというだけだったが、うち7%は許可基準にも違反していた。
市条例では、現在の県条例での規制に加え、JR大津駅前広場と広場から琵琶湖に続く中央大通りをモデル地域に指定。建物ごとの広告物の数や色彩を新たに規制する。
また、都心部や旧東海道など景観を阻害する建築が規制されている眺望景観保全地域では、従来は建物の高さしか規制していなかったが、新たに屋上広告物を含めた高さを規制する。
市都市景観課は「ボランティアも募り、日常的な見回りを目指したい。まず、最も目立つ張り紙から一掃する」と話している。
毎日新聞 2009年2月6日 地方版
氾濫しちゃったんですね
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