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屋外看板会社「ビコースタジオ」(姫路市城東町)代表。業界団体「県屋外広告美術協同組合」の副理事長として、長年、行政と協力して城下町・姫路のまちづくりに力をそそいできた。

 34年、姫路市生まれ。姫路東高を卒業後、セルロイド会社を経てアクリル会社に入社した。ここで営業に走り回るかたわら、看板の取り付けやアクリル加工を手伝いながら、見よう見まねで看板作りを覚え、66年に一念発起して独立した。「会社を作ったとはいえ、当時はただの素人。まずは仕事ができる職人を集めるのに苦労した」と振り返る。組合では88年に理事に就任し、94年からは副理事長を務めている。

 街の景観を大きく左右する屋外広告は、条例や規則によって大きさや設置間隔などが規制されている。特に姫路城からJR姫路駅までの大手前通り沿いは厳しく、デザインや色も自由にできない。一方で、市の郊外に行くと規制に違反して無秩序に立ち並ぶ看板が目につく。この現状に、業界全体の発展を願う副理事長の立場から「違反はいけない。自分で自分の首を絞めることになる」と苦言を呈する。

 今年は組合設立50周年。これまでも県の「まちづくり功労」など表彰歴は多いが、節目の年での叙勲受章に「うれしい半面、責任の重さを感じる。引き続き組合の運営を支え、後進の育成に力を尽くしたい」と目を細めた。【望月靖祥】

〔播磨・姫路版〕

毎日新聞 2008年4月29日

 品のあるものを望みます

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