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シンガポール・プレス・ホールディングス(SPH)は、3月30日、設立25周年記念の最初のイベントとして、本社玄関にて新しいロゴを発表した。
ナザン大統領を主賓に迎えて開催された発表式で、SPHチェアマンのトニー・タン氏がナザン大統領とともに新ロゴを発表、リー・ブンヤン情報通信芸術相とルイ・タックユー上級国務相(教育・情報通信芸術担当)も出席し、SPHの25周年と新ロゴ発表を祝福した。
SPHは、1984年にストレイツ・タイムズ・プレス・グループとシンガポール・ニュース・アンド・パブリケーションズ・リミテッド、タイムズ・パブリッシング・ベルハッド(1988年に再分離)の3つの会社が統合されて設立された。この統合により、英語紙、マレー語紙、中国語紙がひとつの傘下に入った。
設立当時のSPHのロゴは、最初のSを取って、新聞印刷に使用される輪転印刷用の巻き取り紙とローラーをイメージしたものだった。今回の新しいロゴについて、チェアマンのタン氏は、印刷媒体の域を超え、インターネット、モバイル、放送、屋外広告、不動産などより幅広い分野で活動するようになったSPHの現在の姿と未来の方向性を体現するロゴを必要とするタイミングになったと説明。印刷媒体は引き続きコア業務であるものの、より広範囲に業務を展開し、あらゆる人にサービスを提供する、とした。
SPHから数多くの新聞、雑誌が発行されているが、代表紙であるストレイツ・タイムズは160年、聯合晩報も85年の歴史を持つ。
SPHの子会社のひとつ、オーチャード290が所有するパラゴン・ショッピングモールでは、SPH25周年記念として、4月と5月の週末に無料コンサートを開催予定。また、総額2万5,000Sドル(約160万円)相当のショッピング・バウチャーも抽選で当たる。
アジア エックス
ロゴって、単純だけど難しいんですよね。
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