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これまでソウル中心部にある徳寿宮(トクスグン)の大漢門(テハンムン、徳寿宮の正門)前には鉄製の柱が10本も立っていた。街灯が2つ、交通信号機などが5つ、周辺施設の案内板が付いている柱が3つだった。

  こうした事情から徳寿宮の前庭は視覚的にうっとうしく、散漫な感じを与えていた。27日、ソウル市がここの鉄柱を3つに減らした。機能性が落ちる信号灯をなくしたり、ほかの信号灯と統合させたほか、施設案内板はすべて街灯に付着させた。

  ソウル市がこの日、徳寿宮前で「デザイン・ソウル・ガイドライン」の宣言式を開き、実験的に徳寿宮前を整備したのだ。ソウル市はここで「公共の空間、建築物、施設、視覚的な媒体、屋外の広告物の5分野156種類にわたって、総合的な都市デザインのガイドラインを作り、ソウル市全域に適用していく」と発表した。

  呉世勲(オ・セフン)ソウル市長は「このガイドラインに基づき、ソウルを便利かつ爽やかかで親近感を与える、健康な都市に変えていく考えだ」と述べた。

  ソウル市はすでに今年3月に「屋外広告物」のガイドラインを発表したことがある。看板の数や大きさを最小化することで街と調和させるよう規制するという内容だった。市は来月中に、公共の空間、建築物、施設、視覚的媒体の4分野に適用するガイドライン詳細を発表する予定だ。

  同ガイドラインによると、交通安全の標識、道路案内の標識・信号灯はできるだけ1つの柱に統合しようということになった。ゴミ箱や地下鉄の表示などは、国際標準のピクトグラフ(pictogram=絵文字)を使用して外国人も簡単に識別できるようにする。

  地上に露出している地下鉄のエレベーター乗り場もバリアフリー化する。車道と歩道を分離する場合に多く使われているステンレスのフェンスを撤去し、その代わりガーデニング向けの低木を植えてフェンスとして機能させる。

  公共庁舎でも高い階段をなくし、威圧感を与えるほど大きいキャノピー(建物の戸口・窓などに設けた天蓋形のひさし)はなくす。防音壁やバス停の憩い場などは透明な材質を使い、できるだけ材料自体の色を適用するのを原則とする。

  ソウル市のイ・ヨンゴンデザインチーム長は「今年下半期にはデザインの事後評価システムを開発し“優秀な公共デザイン認証制”を導入してデザインのガイドラインに実効性を持たせる計画だ」と話した。 

中央日報

その国その国の特徴ありますよね
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