日本で6日、より多くの観光客をインドに呼びこむための屋外イベント"インクレディブル・インディア"の第2弾が開始された。
同日H・K・シン駐日インド大使の合図により、インクレディブル・インディアのイメージでラッピングされたバスが運行開始。バスは東京のファッション先端地域である渋谷から六本木までの区間で2カ月間運行される。
インド観光省の情報によると、キャンペーン開始に引き続き、主要なオピニオンリーダー、メディア関係者、観光業界関係者を招いての"インディア・イブニング"を開催。インド文化センター所属の日本人アーティストがヨガ・パフォーマンスを演じ、インド観光の魅力をアピールした。
キャンペーンの第1段階ではインド観光のイメージでラッピングした10台のエコフレンドリーなベロタクシーを導入。カラフルな"インクレディブル・インディアTシャツ"とラジャスタン・ターバンに身をつつんだ日本人ドライバーが9月18日から2カ月にわたり銀座の街を走行した。
観光省の高官は7日、「屋外広告キャンペーンにより、日本からの観光客の予約が大きく伸びた」と発表。日本からインドへの旅行者はリピート客を含め、2007年に14万6,000人に達しインド観光業界にとって重要度を増している。
屋外での広告活動は大規模販促イベントと並んで東アジアでのプロモーション戦略の一環であり、12月15日に東京で"インクレディブル・インディア・ゴルフトーナメント"を開催するほか、韓国のソウルでは地下鉄車両にインクレディブル・インディアのイメージをラッピングするキャンペーンを展開するという。
11/07/2008 5:39:12 PM(ニューデリー発)UNI
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